クイズです。
「一生懸命勉強すれば、彼は試験に合格するはずだ。」を英語で言う場合、カッコの中にはどれが適切でしょうか?
If he studies hard, he ( ) pass the exam.
1.must 2. may 3.should 4. will
ひとつずつ検討していきましょう。
まず、mustです。
mustを「~に違いない、~するはずだ」と覚えている人も多いと思います。
しかし、mustは不正解なのです。なぜならmustは、未来の予測としてはほとんど使われず、条件文の帰結節では不自然だからです。もちろんこの文においてmustを「~しなければならない」と訳すと、論理的必然性がありません。
次に、mayです。
mayは条件文の帰結節では、結果が不確実である場合に使われますので、「高い確実性」や「期待される結果」のニュアンスには合いません。
また「~しても良い」という意味もありますので、解釈が文脈依存になります。
さらに、英語のコーパスや日常会話の観点から見ると、willとcanは条件文の帰結節で圧倒的に多く使われます。mayは特定の状況(許可や不確実性)に限定されるため、相対的に使用頻度は低めです。
三番目は、shouldです。
shouldは、条件文では、妥当な結果や論理的な期待を表現する際に使われます。ただし、shouldはwillよりもやや確実性が低く、「論理的にそうなるはず」という推測のニュアンスが強まります。shouldは「推奨」や「義務」の意味が強いため、純粋な予測ではwillがより一般的です。
最後に、willです。
willは未来の予測や意図、条件が満たされた場合の確実な結果を表します。したがって、「はずだ」の「期待される結果」や「高い確実性」のニュアンスに非常に近く、自然です。
結論:
4.willが最適です。ネイティブスピーカーの感覚でも、努力と結果の因果関係を強調する文脈で最も一般的です。shouldは次点です。また、mayとmustは不適当です。